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Posted by ミリタリーブログ at

2015年10月26日

ローンサバイバー その2

前回は劇中に出てきたスナイパーライフルMK.12 SPRの話をしました。

今回は同じく劇中に出てくるM4ライフルに焦点をあてます。

4名の隊員のうち2名がM4ライフルにM203をつけたものをもって出てきます。そのM203にヴァーティカルグリップが付けられています。隊員達が出撃前に銃の手入れをするシーンから出てきます。




このM203につけるヴァーティカルグリップを最初に見たのはG&Pのレプリカでした。こんなもの本当にあるのか?かっこよくないなあ、と思ったのですが、こうやって映画で使われているのを見ると不思議にかっこよく見えてしまう。なぜだろう?







かっこよく見えてしまったものはもう放ってはおけないので作ることにしました。

土台はマルイの次世代M4。映画と同じくクレーンストックと通常のストックのものを1丁ずつ揃えました。

次世代に取り付けられるM203は当初クラフトアップルのもののみでしたが、色々調べるとエチゴヤさんがG&Pのキットを使って作ってくれました。






M203はグリップがあると、M320のように構えるときが楽になり、銃の重さを感じなくなります。

アクセサリーですが、ACOGはレプリカを。AN/PEQは当時のものは探し出せなかったので現代のタイプ15を使っています。

クレーンストックのタイプはバッテリーをストックに入れますが、通常のストックのタイプはこのAN/PEQにバッテリーを入れます。




で一番の問題は銃の塗装。デザートカラーにして映画では使われている。自分でスプレーを使って塗装すればよいのですが、試しに噂に聞く水圧転写をお願いしてみました。AOR1にしました。塗装ではとてもこの細かいデジタル迷彩は無理ですが、さすが水圧転写、くどいくらいに銃全体がAOR1になって戻ってきました。

問題はACOG。レプリカは水圧転写が出来ない。内部に水が入ってしまうからです。ですのでACOGだけは塗装にしました。




水圧転写を使っていると、当然だんだん擦れるところは塗装が剝げてくる。その剥げ方がパリパリと塗装が剝がれるように取れてくるのが塗装と違うところ。




M203をつけてもこのグリップのおかげで持ちやすく、今年もゲームで活躍しました。夏はCAWのモスカートが元気よく「爆発」してくれて、モスカートゲットを取る事が醍醐味でした。
  

Posted by オルテガ イ ガセット at 13:25