2015年12月16日

クリス・コスタのM4

米国で民間人がテクニカルなトレーニングをする光景を雑誌等でよく拝見します。そのトレーナーで有名なコスタ氏。よくこのような画像を見ます。
クリス・コスタのM4



こういった民間で出回っているAR-15系のカスタム銃は正直知識がありません。米国でも、どの州で誰でもこのようなライフルが入手できるのかは、よくは知りませんが、ある日このような銃の電動ガン欲しくなり、DYTACから出ているクリス・コスタ風の鉄砲を買いました。
クリス・コスタのM4



そもそもあまり知識がなくて、ナイツが作るセミートタイプのAR-15がSR-15で、フルオートが撃てるのがSR-16だそうで。UXRというのはハンドガードの事だと今回始めて知りました。それもタイプが3.1まであるのだそうです。正直ナイツが開発したR.I.S.とR.A.S.の違いも詳しく知りません(恥ずかしい)。

購入したのは3D迷彩の入ったタイプではなく、普通の黒いM4。
クリス・コスタのM4


クリス・コスタのM4



マガジンも軍用のものではなく、それっぽいシースルーで中のカートリッジが見えるもの(名前は忘れました)を用意しました。

レーザーサイトやドットサイト、フラッシュライトもすべてレプリカでそれらしいものを用意。
クリス・コスタのM4


クリス・コスタのM4


クリス・コスタのM4


クリス・コスタのM4



ナイツアーマメントの住所がしっかり書かれてあり、ピン関係も別パーツでちゃんと作られてあります。東京マルイの電動ガンはピンが刻印なのが玉に瑕。しかしDYTACで残念だったのはダストカバーが閉まりません。
クリス・コスタのM4


クリス・コスタのM4



フラッシュハイダーなどなどこんな感じです。
クリス・コスタのM4


クリス・コスタのM4



リアサイトはナイツタイプ。
クリス・コスタのM4



チューブ内にバッテリーが入ります。薄いセパレートタイプのリポバッテリーを入れてます。ET-1製のものが入りました。逆にうなぎタイプのバッテリーは長すぎて入りませんでした。

このタイプのストックはけっこう取り外しにコツがいります。インターネットでも外し方のコツの映像があったりしますが、香港マニアさんで取り外しが楽になるツールを見つけました。屋外でゲームに使うときは、やはりバッテリー交換の必要性が出てきますので、簡単にストックが取り外せるようになると助かります。
クリス・コスタのM4


クリス・コスタのM4


クリス・コスタのM4



銃自体はフレームなどすべて金属製でがっちりしています。ただフレームを固定する前側のピンが抜けやすく思えたのでネジで固定するタイプに交換しました。

外観はOKですが、海外製ですので箱出しでそのまま使えるかどうかは「?」ですので、メカボックス、モーター、チャンバー等は東京マルイのスタンダード電動ガンと同じレベルになるようにカスタムショップでチューンアップしてもらいました。どの部品を交換したかは確認してませんが(いいかげんですみません)、通常のゲーム使用にはまったく問題ない性能になりました。

やはり腕を伸ばしたコスタ撃ちがしたくなります。

しかしどうなんでしょうあの撃ち方、実用的なんでしょうか。銃を構える基本は腕をなるべく引き寄せたほうが、銃の重みを感じず楽なのですが。反動を抑える意味では伸ばしたほうがいいのでしょうか。しかしこの撃ち方を米軍や、SWATなどで見かけないのは、やはり射撃姿勢の考え方が異なるのではないかと思います。

ただ、電動ガンはしょせんお遊び。形から入るのが良いと思います。あの銃を振り回すようにするマガジン交換。これも練習すれば電動ガンでも出来る気がします。





Posted by オルテガ イ ガセット at 22:56